【Vリーグ試合観戦ガイド】初心者必見!おすすめの席・席別ポイントを解説!

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初めてのバレーボール観戦、どこの席を買ったらよいか迷いますよね!

この記事では、席ごとのおすすめポイント・注意点などをお伝えします

この記事でわかること
座席ごとの魅力
バレーボール観戦の楽しみ方

この記事は、2019年のワールドカップバレー広島大会でバレーボール観戦にはまり、その後JTサンダーズ広島のホームゲーム観戦をしてきた中で感じた感想を基に書いています。

JTサンダーズ広島のホームゲーム以外の会場でも共通することがあると思いますので、Vリーグ2022-23のチケットを購入される際の席選びにも参考にしてください。

簡単に知りたい方は

どの席もその席だからこその楽しみ方がある そして初めて行くならコートサイドが無難バレーの動きに慣れてきたらエンドからがおすすめ

詳しく知りたい方は下記も読んでみてくださいね。

目次

コートサイド席

コートサイドは名前の通りコートの横側の席です。

ベンチ側なのか、主審側なのか、コートの中心よりなのか、エンドラインよりなのかで見え方はかなり変わってきますが、初心者の方にはコートサイドの席がおすすめです。

おススメする理由

  • 選手が近くで見れる
  • コートとの距離がちかくて迫力がある
  • 試合の流れを肌で感じることができる
  • たまに運が良ければボールが飛んできて、選手にボールを渡せる(試合前練習)


バレーボールに詳しくないけど、なんだかワクワクするな!楽しいな!と、より一層思ってもらえると思います。
どこがよい席なのかは、人によって意見の分かれるところですが、初めてバレーボール観戦をするならまずはコートサイドが無難だと私は思います。

コートサイドのベンチに近い席

ベンチや関係者席があるので、観客席はその後ろになります。

ベンチのすぐ後ろが取れれば一番よいですが人気なので、ダメならネット側よりバック寄りの方をオススメします。角度がある方が試合が見えやすいです。

Vリーグ試合観戦 ベンチ側の席

ベンチ後ろの席はタイムアウトでコートから選手が戻ってくる時に試合中とはまた違う選手の表情も見ることができますよ!

2021/22シーズンのJTサンダーズ広島は主審に向かって左側がいつもホームベンチでした。

コートサイド席の端側(エンドライン側)の席

Vリーグ試合観戦 選手入場シーン画像
サイドの端側の席

サイドの端側の席だとコートから外れているものの、選手入場の時に選手が見えやすいです。(エンドの端側の席も同様です)

※会場によって、選手入場の位置は主審側からなのか、ベンチ側からなのかは違います。

Vリーグ試合観戦 コートサイド席からみた画像
サイドベンチ側の右端

こはちょっと端の方すぎました。ですが、目の前に試合に出てない選手が座ってます。控え選手にも近いです。

Vリーグ JTサンダーズ広島 控え選手
控え選手の絡みも楽しみの一つ

これは端側の席の場合ですが、控え選手との距離が近いです。
試合中に控えエリアからコートにいる選手への掛け声などもよく聞こえます。

女子チームの試合では得点が決まった時などに学生のような声かけをみんなでやっていて「Vリーグでもやるんだな」ってちょっと親近感がわきました。男子の試合では見たことがなかったので新鮮でした。

コートサイドのウルトラシート席

サイド(主審側)の一番前に1列または2列ある席です。テーブルが設置されていることもあります。

呼び方は会場によっても異なります。

最前列で試合を観戦できるので選手や試合を間近で見ることができます。

ネットに近い席だと審判台があるので視界が遮らて見えにくいことがあります。

ウルトラシートの特典

料金は高くなりますがチーム特典付きです。コロナ前は試合後に選手がハイタッチしてくれたり、試合後に一緒に写真が撮れる特典などもありました。

選手全員のサインが書かれた色紙、ボール、トートバッグなど会場によって異なります。

特典ではありませんが、グッズが当たるくじでウルトラシート席の方が当たる確率は高いです。席数は少ないですが、私が行った試合では毎回当たっていたように思います!

ウルトラシートのチケット

席数が少ないのでスペシャルシートのチケットはかなりの激戦です。

チケット発売日、発売時刻前に環境を整えてスタンバイしても買えない可能性が高いです。そもそもアクセスが殺到していて繋がらないこともあるので、買えたらラッキーだと思います。

コートエンドの席

エンド席はエンドライン側(選手がサーブを打つところの後ろ側の席)になります。

以前はエンドは遠いというイメージでしたが、頻度に試合観戦するようになるとボールの軌道がわかりやすいのでエンドライン側での観戦の方が面白いなと思うようになりました。

ボールや選手の動きが分かりやすい

わかりやすい例でいうと、ワールドカップバレー2019広島大会のカナダ戦で大活躍した西田選手の連続サービスエースはサイドよりもエンドからみる方が格段にスゴさがわかります!

2022-23の開幕戦では今シーズンから加入した江選手のサーブで1本めちゃくちゃまがったサーブがあって、目に焼き付いています!!

選手の動きもリベロの人を集中してみると可動域が広く、動きも早くてびっくりします。

ラリー中はどうしてもボールを目で追っかけてしまいますが、たまに一人の選手に絞って、動きを観察するのも楽しいですよ!

サーブの選手が近い

ルーティンがある選手もいて、エンドラインから何歩で振り返るとか、サーブ前の選手の表情が見て取れます。たまに独り言を言っている選手もいたりも。

スパイクのボールが飛んでくる

試合前の公式練習では両チームが一斉にスパイク練習をします。

その時に選手のスパイクしたボールが飛んでくることがあります。

ワンバンしていても威力があるので、自分の近くにボールが来ると一種のアトラクションのような感じでけっこう興奮します!エンド席ではこの時が一番興奮するかもしれません(笑)

カメラに集中しているとボールが飛んでくることがあるので気をつけてくださいね!

たいていは、エンド席とコートの間にチームの控え選手や試合の補助員(大学生や高校生)がボール拾いで立ってくれていますが、あまり広くない体育館で補助員が高校生の時は確率が高いです。エンド席の前から3,4列目辺りがよくくる印象。

コートエンドの注意点

反対側のコートが遠いです

広島グリーンアリーナは特に。。

応援しているチームが自分側にいる時の視界は、選手の背中がメインになりますが、反対側のコートにいる時は選手を正面から見ることができるので、それもまた楽しみではあります。

選手が見えない!?

試合前後はエンド席とコートの仕切りギリギリのところに座ってストレッチをしたりするので、その時は選手が見えないです。さほど問題ではないですが。

前の席と重なって見えにくい

エンド席の前側はたいていパイプ椅子が並べられている席になります。

段差がないので、後ろの方だと少し見えにくいことがあるかもしれません。

ここ数年はコロナ対策で人数制限があり、席の間隔が空いているので、そこまで気になりませんでした。横との間隔もあいているのでセット間に席を外しやすいのも便利でした!

2階席

コートから離れているので選手の表情は見えにくいです。

しかし、その分選手スタッフ・アリーナのお客さん・コート全体を見渡せるので、バレー会場の雰囲気をまるごと味わうことができます

応援団の席に近いとチアリーダーの人が応援しているので、真似して応援するとより楽しめますよ!

恥ずかしいとかそこまではしなくてよいと思われる場合は普通に観戦すればOKです!

Vリーグの選手がおすすめする席

Vリーグの選手がおすすめする席についてVリーグ公式サイトで掲載されていました。(⇒【コラム】選手がオススメ「バレーボール観戦するならこの座席!」

サイドとエンドの二つが半々くらいで意見分かれていましたが、男子ではエンドの方が多いみたいです。

エンドをおすすめしている理由は、バレー経験者やバレー観戦に何度も行ったことがあって、ボールの動きや選手の動きをみる余裕のある人むけかなという印象でした。

ソロ観戦ってあり?

初めてのバレー観戦、一緒にいく友達がいないくてひとりでの観戦だけど大丈夫かな…

と不安に思われる方もいると思いますが、一人だからといって浮くことは全くないのでご安心ください。

2020-22シーズンはコロナ禍で声出しの応援も禁止で、静かに観戦していました。

しかもコートに近い席を取ろうとした場合、すぐに埋まってしまうため、友達や家族と一緒に会場に行ったとしても座る席はバラバラということも普通によくあります。

まとめ

コートサイド、エンドといっても前列なのか、後列なのか、端なのか、中心なのかによってもまた感じ方は変わります。

バレーに興味を持ったばかりの方には会場の雰囲気をしっかり感じてもらいたいのでサイドをオススメしてきましたが、決まりはないので、気になる席で観戦してみてくださいね。

↓バレー観戦をより楽しむためにあったら便利な観戦グッズについてはこちらに書いています。

おしらせ

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